張蕓謀(チャン?イーモウ)監(jiān)督の新作クライムサスペンス映畫(huà)「堅(jiān)如磐石(Under the Light)」の初予告動(dòng)畫(huà)がこのほど公開(kāi)された。同作品は、リアリズムに回帰した張監(jiān)督の力作で、雷佳音(レイ?ジアイン)、張國(guó)立(ジャン?グオリー)、周冬雨(チョウ?ドンユイ)、于和偉(ユー?ハーウェイ)が主演を務(wù)めているほか、孫蕓洲(スン?イージョウ)、李乃文(リー?ナイウェン)、許亜軍(シュー?ヤージュン)、田雨(ティエン?ユー)、何政軍(ホー?ジョンジュン)、王迅(ワン?シュン)らも友情出演している。北京青年網(wǎng)が報(bào)じた。
周冬雨は、2010年の「サンザシの樹(shù)の下で(原題:山楂樹(shù)之戀)」以來(lái)、約10年ぶりの張蕓謀監(jiān)督作品での主演となった。これにより周冬雨は、鞏俐(コン?リー)、章子怡(チャン?ツィイー)に続いて、再び「謀女郎」(張蕓謀監(jiān)督作品の主演女優(yōu))になった3人目の女優(yōu)となった。同作品で、周冬雨はこれまでの少女のようなイメージを一掃し、凄腕の女性警官を演じ、拳銃を手に、悪黨たちに恐れることなく毅然と立ち向かっている。
張監(jiān)督は最近、取材に対して、「都市、現(xiàn)代、冷厳のスタイルにチャレンジするのはこれが初めて」と話していたが、予告動(dòng)畫(huà)もその描寫(xiě)がひしひしと伝わる內(nèi)容となっている。同作品では、現(xiàn)代感あふれる撮影スタイルが、伝統(tǒng)的な天円地方(天は円く、地は方形であるという古代中國(guó)の宇宙観)、中正端平の古典主義構(gòu)図に取って代わり、都市化された美しいネオンが、これまでのダーク、またはライトな伝統(tǒng)的な色彩體系に取って代わり、全ての映像がストーリーを下支えしている。ダーティーな作風(fēng)で知られる張監(jiān)督は、警察とギャングの戦いを描くこの商業(yè)大作の製作に當(dāng)たり、そのリストを見(jiàn)ただけでチケットを買(mǎi)いたくなるような、超豪華なキャスティングを?qū)g現(xiàn)した。70代の張監(jiān)督にとっては、また大きなブレイクスルーとなり、未曾有のサプライズをファンに屆けてくれるだろう。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年6月10日