55基目となる北斗測位衛(wèi)星が30日午後、東経110.5度の作業(yè)エリアでの軌道決定に成功した。これは中國の北斗衛(wèi)星測位システムがグローバルネットワークの構(gòu)築完成に向け、再び重要な一歩を踏み出したことを示している。経済日報(bào)が伝えた。
北斗の55基目の衛(wèi)星は先月23日、西昌衛(wèi)星発射センターから打ち上げられた後、5回の軌道変更及び8日間の長距離移動(dòng)により、ついに3萬6000キロの円軌道に入り地球の赤道上空に軌道決定された。北斗3號(hào)の最後の衛(wèi)星の軌道決定成功は、飛行制御活動(dòng)の終了を意味しない。今後の軌道上の飛行中、航天科技集団第五研究院の北斗開発チームは衛(wèi)星運(yùn)営サポートに全力で取り組み、半年毎に衛(wèi)星の軌道上のコンディションを評価する。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年7月2日