JOCが発表した聲明のスクリーンショット

北京時(shí)間22日夜、日本サッカー協(xié)會(huì)（JFA）は、「2023年サッカー女子ワールドカップ（W杯）の開(kāi)催立候補(bǔ)を取り下げる」とする聲明を発表した。中國(guó)新聞網(wǎng)のニュースアプリが伝えた。

JFAの田嶋幸三會(huì)長(zhǎng)は、聲明において、「招致委員會(huì)とJFA常務(wù)委員會(huì)は、詳細(xì)かつ全面的に検討を重ねた結(jié)果、今回の招致を斷念することを決定した」と説明している。

また、日本オリンピック委員會(huì)（JOC）副會(huì)長(zhǎng)も務(wù)める田嶋氏は、「新型コロナウイルス感染拡大が世界のサッカー界に與えた打撃は極めて大きい。だが、日本は引き続き、財(cái)政面でダメージを受けた各サッカークラブを支援し、1日も早くサッカー界を蘇らせたい」とした。

これまでに、ブラジルのサッカー協(xié)會(huì)が2023年サッカー女子Ｗ杯の招致を斷念すると発表したことから、開(kāi)催候補(bǔ)國(guó)として殘っているのは、共催をめざすオーストラリアとニュージーランド、および単獨(dú)開(kāi)催を希望するコロンビアの3ヶ國(guó)だけとなった。同大會(huì)の開(kāi)催地は、國(guó)際サッカー連盟（FIFA）が25日に開(kāi)催する會(huì)議で最終的に決まる。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年6月24日