武漢市第二十一(警予)中學(xué)で秩序良く校內(nèi)に入る生徒ら。
湖北省武漢市の中學(xué)1、2年生合わせて約15萬8000人が今月10日、約5ヶ月にわたる自宅でのオンライン學(xué)習(xí)期間を終え、ついに登校を再開。久しぶりに教室に戻った。武漢晩報が報じた。
同日、武漢二中広雅中學(xué)に足を運ぶと、密集を避けるため、同校は校門を2ヶ所開け、生徒らはまず間隔を空けて列に並び、體溫測定を受け、発熱などの癥狀がないことを確認(rèn)したうえで校內(nèi)に入っていた。中學(xué)1、2年生はAとBの2グループに分かれて交替で登校する形式をとらず、各クラスでは規(guī)定に基づいて朝と正午、夕方に3度検溫を?qū)g施し、その結(jié)果を記録した。
登校再開後初めての授業(yè)。
學(xué)校に戻ってきた生徒を迎えるために、多くの教師らが前もって心溫まるプレゼントを用意した。午前7時半、同市の四十九中學(xué)2年1組の擔(dān)任である教師の王雪梅さんは、教室の入り口に立ち、生徒一人ひとりをしっかりと抱きしめて迎え、愛とエールを送った。武漢市二橋中學(xué)知音キャンパス8年2組を受け持つ謝會明さんは、登校再開を祝うプレゼントとして、各生徒に勵ましの文字が入った中國の國旗などを用意した。
武漢二中広雅中學(xué)では、中學(xué)1、2年生はA、Bの2グループに分かれた交替登校は行わず全員一緒に授業(yè)を受けている。
登校再開後は、校內(nèi)での新型コロナ対策が重要なポイントとなる。武漢市江岸區(qū)教育局によると、新學(xué)期の校內(nèi)の安全を守るために、同區(qū)は「江岸區(qū)小中高校(幼稚園)の新型コロナ対策常態(tài)化ガイド」を作成し、區(qū)內(nèi)の全ての學(xué)校に配った。ガイドは、組織管理、校內(nèi)環(huán)境、食品安全、健康管理、物資確保、応急処置、宣伝教育の7章に分かれている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年8月12日