全國(guó)各地の多くの大學(xué)がこのほど、學(xué)校に戻ってきた學(xué)生の第一陣を迎え入れた。新型コロナウイルス感染癥が流行する中、あなたは自宅で何をして過ごしていたのだろうか。新學(xué)期が近づいた今、「ものづくり」に沒頭して過ごした若者たちを見てみよう。人民網(wǎng)が伝えた。
ロケット少年:大好きなことを仕事にしたい
最近、大學(xué)生が作った固體燃料ロケットの打ち上げ成功の様子を伝える動(dòng)畫が人気を集めている。動(dòng)畫には、ロケットの設(shè)計(jì)から流體シミュレーション、製造、テスト、コントロール、最終的な打ち上げ、回収まですべてのプロセスが収められている。
ロケットの設(shè)計(jì)者は劉上さん。南京航空航天大學(xué)で宇宙航空工學(xué)を?qū)煿イ工雽W(xué)生だ。
劉さんは中學(xué)校の時(shí)に航空模型やロケット、化學(xué)に興味を抱き始めた。それから現(xiàn)在に至るまで、ずっと情熱を持ち続け、「大好きなことをずっと続けてきた。いずれはそれを仕事にしたい」と話した。
劉さんの部屋
鉄道模型の達(dá)人:今していることのすべては、自分を大きく成長(zhǎng)させてくれる
河南省周口市のある大學(xué)生がこのほど、自宅の畑にミニチュアの鉄道模型ワールドを作り上げた。トンネルや橋はもちろん、高速鉄道のミニチュアが実際に動(dòng)いてトンネルを抜け、川を渡り、線路の切り替えもできる。
この「鉄道模型の達(dá)人」は張亜東さんで、現(xiàn)在大學(xué)1年生だ。3年前から機(jī)関車など電気で動(dòng)く鉄道模型に夢(mèng)中になり、今年4月に貴州省と雲(yún)南省を結(jié)ぶ「北盤江第一橋」の動(dòng)畫を見て感動(dòng)し、自分の手でそれと似たような模型を作ってみようと決意した。問題にぶつかれば先生に教えてもらったり、鉄道建設(shè)のドキュメンタリー映像を見て方法を考えたりした。
3ヶ月間の試行錯(cuò)誤を経て、ミニチュア鉄道が開通した。敷設(shè)された線路は70メートルを超え、橋の模型は6ヶ所ある?,F(xiàn)在は第2期プロジェクトに取り組んでおり、南京の長(zhǎng)江大橋と重慶の朝天門大橋の模型作成に取りかかり、自分の「鉄道王國(guó)」をますます充実させている。
張さんは、「今、努力していることのすべてが、少なくとも自分を大きく成長(zhǎng)させてくれる」と考えている。