オフラインとオンラインが結(jié)合した中日イノベーション企業(yè)交流會(huì)が25日、上海市で開(kāi)催された。ブロックチェーン、新エネルギー自動(dòng)車、バイオ醫(yī)薬が注目の議題だった。新華網(wǎng)が25日に伝えた。

中國(guó)側(cè)主催者の上海市外國(guó)投資促進(jìn)センターの説明によると、長(zhǎng)年にわたり、日本は上海にとって非常に重要な外資供給國(guó)だ。これまで上海市に設(shè)立された外資系企業(yè)?多國(guó)籍企業(yè)の地域本部750ヶ所あまりと外資系研究開(kāi)発センター470ヶ所あまりのうち、日本企業(yè)のものが約12％を占める。上海の対日輸出額は市全體の輸出総額の約1割を占め、日本からの輸入額は市全體の輸入総額の約12％を占める。雙方の大規(guī)模で緊密な経済貿(mào)易往來(lái)にともなって、中日企業(yè)はイノベーション分野の協(xié)力を絶えず開(kāi)拓し、ブロックチェーンを基礎(chǔ)とするソフトウェア産業(yè)、新エネ車、バイオ醫(yī)薬が最もポテンシャルを秘める?yún)f(xié)力分野になったという。

新型コロナウイルス感染癥がもたらした斷絶を打破するため、今年に入ってから、同センターは日本の関連機(jī)関と「共に難局を克服し、共に新たなチャンスを創(chuàng)造しよう」、「上海?クラウドで會(huì)おう」などをテーマにしたオンライン投資促進(jìn)交流イベントを數(shù)回開(kāi)催してきた。今月25日の交流會(huì)には、日本の複數(shù)の機(jī)関や企業(yè)が東京、札幌、福岡など各地の會(huì)場(chǎng)からオンラインで參加した。

日本側(cè)主催者の日中経済協(xié)會(huì)の説明によると、ここ數(shù)年來(lái)、両國(guó)政府の支援の後押しを受けて、イノベーション?ベンチャー分野での協(xié)力が日中企業(yè)間協(xié)力の新たな特色となり、今では日中協(xié)力の流れを引っ張る存在になった。2018年以降、同協(xié)會(huì)は広東省深セン市、浙江省杭州市、北京市中関村にて中國(guó)の協(xié)力パートナーと共にイノベーション?ベンチャー企業(yè)交流イベントを開(kāi)催してきた。今年は感染癥に見(jiàn)舞われながらも、イノベーション関連の交流活動(dòng)を上海市で行ったのは、雙方の協(xié)力への強(qiáng)い意欲、上海の常態(tài)化した感染癥予防?抑制の優(yōu)れた環(huán)境を示すものにほかならないという。

上海市商務(wù)委員會(huì)の情報(bào)によると、現(xiàn)在、上海では各種主要経済指標(biāo)が安定的に回復(fù)上昇する傾向が続いている。製造業(yè)をみると、1-8月の一定規(guī)模以上の工業(yè)企業(yè)（年売上高2000萬(wàn)元以上の企業(yè)）の生産額は2兆1千億元15.4円に上り、前年同期比2.2％減少したが、減少幅は1-7月より1.4ポイント縮小した。商品の消費(fèi)が急速に回復(fù)し、1-8月の社會(huì)消費(fèi)財(cái)小売売上高の減少幅は第1四半期（1-3月）に比べて14ポイント縮小した。固定資産投資が急速に伸びており、1-8月に行われた固定資産投資は5001億8千萬(wàn)元に上り、同9.9％増加した。物品輸出入額はプラス成長(zhǎng)を達(dá)成し、1-8月は2兆1900億元で同0.5％増加した。導(dǎo)入された外資が緩やかに増加し、1-8月の外資系企業(yè)による直接投資の実行ベース外資導(dǎo)入額は138億8千萬(wàn)ドル（1ドルは約105.3円）に上り、同5.9％増加した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年9月28日