天津市疾病予防管理センターは、11月20日午前2時5分に、すでにPCR検査の陽性が報告されていた天津市東疆港區(qū)瞰海軒小區(qū)(居住コミュニティ)の住民4人全員が新型コロナウイルスの國內(nèi)癥例と診斷されたことを明らかにした。これを受け、2020年11月20日午前2時から、天津東疆港區(qū)瞰海軒小區(qū)は高リスクエリアに指定された。天津市のその他地區(qū)のリスクレベルに変更はない。
11月19日0時から24時にかけて、31?。ㄗ灾螀^(qū)、直轄市)と新疆生産建設(shè)兵団で新たに確認(rèn)された新型コロナウイルス感染者は17人で、いずれも輸入癥例(福建省6人、上海市4人、陝西省3人、広東省2人、北京市1人、四川省1人)だった。新たな死者は0人、新たに感染が疑われた人は1人で、國內(nèi)癥例(天津市)だった。
11月19日24時の時點で、31?。ㄗ灾螀^(qū)、直轄市)と新疆生産建設(shè)兵団で確認(rèn)されている治療中の新型コロナウイルス感染者は311人(うち重癥1人)で、治癒?退院した人は累計8萬1453人、死者は累計4634人、感染者は累計8萬6398人、現(xiàn)在感染が疑われている人は1人だった。追跡調(diào)査を受けた濃厚接觸者は累計87萬5061人、現(xiàn)在も醫(yī)學(xué)的観察を受けている濃厚接觸者は1萬2412人となっている。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年11月20日