米國商務(wù)省が中國の58機(jī)関を「軍事エンドユーザーリスト」第一弾に入れるとしたことについて、中國商務(wù)部（?。─螆?bào)道官は22日にコメントを発表し、米國が一國主義、覇権主義を停止するよう改めて呼びかけるとともに、「中國は必要な措置を取り、中國企業(yè)の合法的な権利を斷固として守り抜く」と述べた。新華社が伝えた。

同報(bào)道官は、「中國は米國が理由もなく中國企業(yè)を抑圧する問題について、これまでたびたび厳正な立場を表明してきた。米國が再び國家安全保障を口実にして、國の力を動(dòng)員して中國企業(yè)を含む海外企業(yè)を抑圧することは、公平な競爭の原則と國際経済貿(mào)易ルールにひどく背くものであり、正常な國際経済貿(mào)易協(xié)力を妨害するものであり、米國のビジネス環(huán)境に対する外國人投資家の懸念を増大させた」と述べた。

同報(bào)道官は、「中國は米國のこうした振る舞いに斷固反対するとともに、米國が中國企業(yè)を含む各國の企業(yè)に公平な待遇を與え、正常な國際経済貿(mào)易秩序を維持するよう促す」と述べた。

今回の動(dòng)きに先立って、米國は中國の59のエンティティを輸出規(guī)制対象の「エンティティリスト」に加えると発表している。商務(wù)部は米國が國の力を動(dòng)員して中國企業(yè)を抑圧することを批判し、斷固たる反対を表明し、必要な措置を取ることを明らかにした。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年12月23日