中國(guó)國(guó)家外貨管理局の副局長(zhǎng)を務(wù)める王春英報(bào)道官は24日、2020年國(guó)際収支狀況に関する記者の質(zhì)問に答え、「昨年、中國(guó)國(guó)際収支ベースの貨物貿(mào)易は5338億ドル(1ドルは約106円)の黒字だった。うち、輸出は前年同期比4%増、輸入は2019年とほぼ橫ばいで、いずれも予想を明らかに上回った」と明らかにした。
王春英報(bào)道官は、同局が発表している2020年の第4四半期(10‐12月)、及び通年の國(guó)際収支統(tǒng)計(jì)の初期データに基づき、2020年の中國(guó)國(guó)際収支にはどのような特徴があるかという記者からの質(zhì)問に答えた。
王報(bào)道官は、「國(guó)際収支統(tǒng)計(jì)の初期データによると、2020年の中國(guó)の経常収支は2989億ドルの黒字で、同期の國(guó)內(nèi)総生産(GDP)に対する割合は2%だった。引き続き合理的な範(fàn)囲にとどまり、対外資金は雙方向に安定して流動(dòng)し、國(guó)際収支は基本的にバランスの良い狀態(tài)をキープしていた」と説明する。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年2月25日