青海泰豊先行リチウムエネルギー科技有限公司が先月25日、年産16萬トンの高エネルギー密度リチウム電池材料スマート製造拠點(diǎn)プロジェクトの建設(shè)を開始した。これにより、リチウム電池関連産業(yè)の低炭素循環(huán)型発展が促進(jìn)される。科技日?qǐng)?bào)が伝えた。
同社の高力會(huì)長によると、リチウム電池産業(yè)市場(chǎng)は今後5-10年で急成長期を迎え、世界はTWh(テラ?ワット?アワー) 時(shí)代に突入する。試算によると、これは220萬トンの正極材料、80萬トンの炭酸リチウムを必要とする。一方で、世界の2020年の正極材料の生産量はわずか約70萬トン、炭酸リチウムの生産量はわずか約30萬トンしかなかった。これらの供給の大きな不足は、川上材料の爆発的な成長をもたらすだろう。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年4月7日