江蘇省鎮(zhèn)江市で18日、総出力が10萬1000kWのエネルギー貯蔵施設(shè)が竣工した。総容量は20萬2000kWhで、國內(nèi)最大規(guī)模の電池エネルギー貯蔵プロジェクトだ。電力部門の計(jì)算によると、同システムは発電所を増?jiān)O(shè)しなくても、現(xiàn)地で毎日40萬kWh弱の電力供給を追加し、17萬世帯の電力を賄うことができる。人民日報(bào)が伝えた。

推算によると、今夏の電力使用ピーク時に、鎮(zhèn)江市東部だけでも22萬kW前後の電力が不足する。電力使用の現(xiàn)狀を受け、電力部門は鎮(zhèn)江エネルギー貯蔵施設(shè)を緊急建設(shè)した。これは超大容量の「モバイルバッテリー」のようなもので、電力使用の少ない時間帯には電気負(fù)荷として充電し、ピーク時に発電源として電力を送る。電力の不足を効果的に補(bǔ)い、生産?生活用の電力を最大限に確保する。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年7月20日