在成都イスラエル総領(lǐng)事館の協(xié)力を受け5月11日、四川省成都市都江堰市虹口村に住む蔣偉さんは、イスラエル出身の女性Maayan Sebbagさんと、特別にオンラインで面會(huì)を果たした。2008年5月12日、四川大地震が発生したとき、都江堰市を旅行中だったMaayanさんは負(fù)傷して身動(dòng)きが取れなくなった。地元に住む蔣偉さんは彼女を支えながら12時(shí)間歩き続け、山岳エリアを越えて彼女を救急車に乗せた。當(dāng)時(shí)、下顎に傷を負(fù)ったMaayanさんは、會(huì)話をすることもままならず、命の恩人にお禮を言うことができなかった。そしてその時(shí)の気持ちを彼女はずっと忘れずにいたという。中國(guó)新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

今回、オンラインで2人が再會(huì)を果たすと、Maayanさんは、ヘブライ語(yǔ)で繰り返し蔣偉さんにお禮の言葉を述べた。蔣さんは、四川方言で、再建後の虹口村を是非とも再訪して、我が家に來てほしいとMaayanさんを招待した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年5月13日