北京市民の鄒毅さんは、2013年から、スマホを使って同じ場所から北京商務中心區(qū)(CBD)の寫真を撮影し続け、同市の大気の質が改善されていく過程を記録してきた。
寫真はどれも大望路付近の高層ビルを中心にした構図で、各寫真を比較すると、煙霧の北京の大気の質に対する影響をはっきりと見ることができる。
鄒さんは、この獨特な方法で、北京や中國の環(huán)境保護の取り組みを記録し、その寫真の數は今では3000枚にも達し、貴重な記録として2013年から現在までの北京の大気の質の畫像データバンクにもなっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年6月8日