西部データ取引センターが17日、重慶市北區(qū)で正式に発足し、初の取引が行われた。西部データ取引有限公司の奚洋社長は、「ここではデータパック、APIポート、ビッグデータ応用ソリューション、データ取引サービスの取引などが可能だ。當(dāng)センターは売買雙方にフェアなデータ取引の場を提供している」と述べた。新華社が伝えた。
同センター初の取引は、國網(wǎng)重慶市電力公司と中國移動通信集団有限公司重慶分公司によるものだ。國網(wǎng)重慶市電力公司の関係責(zé)任者によると、今回取引されたE電恵通製品は同社による通信キャリアに特化したデータ製品だ。
奚氏によると、同センターはデータ取引の全フローをめぐり、データ整理?ガバナンス?加工、データ製品のモデリング?開発?パッケージング、データ製品の登記?認(rèn)証、コンプライアンス評価、品質(zhì)検査、価値評価、価格設(shè)定、決済などの生産サービスにおいて、取引の雙方に全フローのコンプライアンス制度の保証を提供する。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年12月21日