華為(ファーウェイ)技術(shù)有限公司は28日、2021年度決算の発表會(huì)を行った。
それによると、21年のファーウェイの経営狀況は全體として安定し、世界での売上高が6368億元(1元は約19.4円)に上り、純利益は前年比75.9%増の1137億元に達(dá)した。
ファーウェイは將來を見據(jù)え、研究開発(R&D)投資を拡大し続けており、21年は1427億元に達(dá)して、通年の収入の22.4%を占め、過去10年間の研究開発投資は累計(jì)8450億元を超えた。
孟晩舟最高財(cái)務(wù)責(zé)任者(CFO)は、「ファーウェイの規(guī)模は小さくなったが、収益力とキャッシュフローを獲得する力はいずれも増強(qiáng)され、企業(yè)として不確実性に対応する力は絶えず向上している」と述べた。主業(yè)務(wù)の収益力が向上したため、21年の経営ではキャッシュフローが大幅に増加し、597億元に達(dá)した。総資産負(fù)債比率は57.8%に低下し、全體として財(cái)務(wù)構(gòu)造の強(qiáng)靱性と弾力性がいずれも強(qiáng)化された」と述べた。
郭平輪番會(huì)長(zhǎng)は、「ファーウェイは車は作らないということを繰り返して言っておく。ファーウェイは自分たちが30年以上にわたり蓄積してきた技術(shù)を自動(dòng)車業(yè)界と深く融合させ、自動(dòng)車メーカーがよりよく車を作り、よりよく車を売るのをサポートしたい。ファーウェイはすでに7大スマートカーソリューションを構(gòu)築し、30種類以上のスマートカー部品を発売した」と述べた。
郭氏は困難な狀況の中、ファーウェイがリストラを行うかという問題について、「科學(xué)研究とイノベーションの精神はファーウェイの生存の基礎(chǔ)であり、これからも人材、特にトップレベルの人材の導(dǎo)入を強(qiáng)化していく」と述べた。
また郭氏は、「ファーウェイは昨年とおととしに新卒生を2萬6千人採(cǎi)用し、そのうち300人あまりはいわゆる天才少年だ。2022年には新卒1萬人を採(cǎi)用する計(jì)畫だ。優(yōu)れた人材でなければ、ファーウェイが現(xiàn)在抱える困難を解決できない」と明かした。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年3月29日