中國航天科技集団有限公司所屬の中國キャリアロケット技術(shù)研究院によると、「長征11號(hào)」キャリアロケットが30日午前10時(shí)29分、中國の酒泉衛(wèi)星発射センターから「天平2號(hào)A?B?C」の衛(wèi)星3基を同時(shí)に打ち上げた。衛(wèi)星は順調(diào)に予定の軌道に乗り、打ち上げ任務(wù)は無事成功した。長征11號(hào)の今年初の打ち上げが成功裏に終わった。人民網(wǎng)が伝えた。
長征11號(hào)は同研究院の4段固體ロケットで、水平連結(jié)、水平テスト、水平輸送後、全體を立て垂直方向にし、コールド?ローンチで打ち上げられたもので、主に太陽同期軌道及び近地球軌道への宇宙船打ち上げに使用される。天平2號(hào)A?B?Cは主に大気宇宙環(huán)境測量と軌道予報(bào)モデル修正などのサービスを提供する。
長征シリーズキャリアロケットの打ち上げは今回で413回目。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年3月31日