陝西省西安市にある陝西省珍稀野生動(dòng)物救助基地では、秦嶺キンシコウが1ヶ所に集まり、サクラの花をムシャムシャと食べていた。飼育員によると、秦嶺キンシコウの食性は、季節(jié)の変化によって明らかな違いを見(jiàn)せるということで、春には植物の新芽や若葉、花のつぼみや花などをエサとし、サクラやモモ、ヤマブキ、ツツジの花などを食べるのだという。そこで同基地の職員はこのほど、キンシコウが「旬の食材」を楽しめるように、新鮮なサクラの枝を準(zhǔn)備し、エサとして與えたという。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年4月7日