中國は27日、今年第1四半期(1-3月)に全國で求人が求職より多かった「人材が最も不足した100職種ランキング」を発表した。中國新聞社が伝えた。
上位10職種には、販売員、飲食店のホールスタッフ、商品の販売員、旋盤工、警備員、カスタマーサービス管理員、宅配便配達(dá)員、清掃員、家事代行サービススタッフ、包裝従事者が並んだ。
2021年第4四半期(10-12月)の前期ランキングと比較すると、トップ10の顔ぶれは変わらず、順位がやや変動した。
全體として見ると、中國の求人ニーズの回復(fù)は遅めで、製造業(yè)は人手不足が続き、電子情報産業(yè)の求人ニーズの回復(fù)が目立った。特に「通信工學(xué)技術(shù)者」、「ディスクリート半導(dǎo)體?集積回路設(shè)置調(diào)整員」、「コンピューターハードウェア工學(xué)技術(shù)者」、「コンピューターネットワーク工學(xué)技術(shù)者」などの職業(yè)が新たにランク入りし、人手不足がさらに進(jìn)んだことがわかった。
同ランキングは全國に102ヶ所ある定點モニタリング都市の公的就職支援サービス機(jī)関から報告された人材資源市場の求人?求職データに基づいて作成された。
中國政府はこのランキングを定期的に発表し、雇用市場を誘導(dǎo)している。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年4月28日