中國(guó)三峽集団によると、三峽発電所の発電ユニット34基がこのほど、今年初となるフル稼働を?qū)g現(xiàn)した。同日のピーク時(shí)の出力は2100萬kWを超え、一日當(dāng)たりの発電量は5億kWh近くにのぼった。3人家族の月平均電力消費(fèi)量を100kWhとして、5億kWh近くの電力は約500萬世帯の1ヶ月の電力消費(fèi)量を賄える計(jì)算になる。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

5月8日に撮影された三峽ダム及び右岸の発電所外部送電線

夏入り後、三峽集団長(zhǎng)江電力は受電地域の気象変化を緊密に注視し、洪水対策と安全を保証する前提で、6つのダムの合同調(diào)節(jié)を科學(xué)的に展開した。そして、カスケード式水力発電所の運(yùn)営方法を最適化し、発電所の大負(fù)荷?長(zhǎng)期運(yùn)営の保障措置を策定?実施し、全発電ユニットのフル稼働を保証した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年7月6日