「中國はこのほど、関連データを発表し、2022年1-9月の経済情勢に関して報告した?!?/span>
?消費市場の運営狀況
1-9月中國の社會消費財小売総額は前年同期比0.7%増の32兆305億元。うち自動車を除く消費財小売額は0.7%増の28兆7131億元。
9月の社會消費財小売総額は前年同期比2.5%増の3兆7745億元。うち自動車を除く消費財小売額は1.2%増の3兆3532億元。
?対外貿易の狀況
1-9月には、物品貿易輸出入総額が前年同期比9.9%増の31兆1100億元に達した。
1-9月の物品貿易の輸出額は同13.8%増の17兆6700億元、輸入額は同5.2%増の13兆4400億元、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は4兆2300億元の黒字で、黒字額は同53.7%拡大した。
9月の対外貿易輸出入総額は同8.3%増の3兆8100億元だった。そのうち輸出は同10.7%増の2兆1900億元、輸入は同5.2%増の1兆6200萬元、貿易収支は5735億7千萬元の黒字で、黒字額は同29.9%拡大した。
貿易方式を見ると、一般貿易が2けたの増加を実現(xiàn)し、貿易全體に占める割合が上昇した。1-9月の一般貿易輸出入額は同13.7%増の19兆9200萬元で、対外貿易額に占める割合は64%となり、前年同期比2.1ポイント上昇した。
貿易パートナーを見ると、ASEANが引き続き中國にとって最大の貿易パートナーだった。1-9月には中國とASEANの貿易総額が同15.2%増の4兆7千億元に達し、対外貿易総額の15.1%を占めた。中國と歐州連合(EU)との貿易総額は同9%増の4兆2300億元で13.6%を占た。中國と米國との貿易総額は同8%増の3兆8千億元で12.2%を占めた。中國と韓國との貿易総額は同7.1%増の1兆8100億元で5.8%を占めた。
?外資導入の狀況
1-9月には、全國の実行ベース外資導入額が比較可能なデータで前年同期比15.6%増の1兆37億6千萬元となり、米ドル換算では同18.9%増の1553億ドルだった。
産業(yè)別に見ると、サービス業(yè)の実行ベース外資導入額が同6.7%増の7414億3千萬元だった。ハイテク産業(yè)は同32.3%増で、そのうちハイテク製造業(yè)は同48.6%増、ハイテクサービス業(yè)は同27.9%増だった。
投資元の國を見ると、ドイツの対中投資は同114.3%増、韓國は同90.7%増、日本は同39.5%増、英國は同22.3%増だった(自由貿易港の投資データを含む)。
投資先の地域分布を見ると、中國の東部地域への投資は同13.3%増、中部地域は同34.8%増、西部地域は同33%増だった。
?対外投資の狀況
1-9月には、金融分野を除く対外直接投資が前年同期比8.5%増の5671億9千萬元に達し、米ドル換算では同6.3%増の858億5千萬ドルだった。
1-9月の対外請負工事の完成工事高は同1.7%増の7069億5千萬元だった。新規(guī)契約額は同5.9%減の9716億6千萬元だった。「一帯一路」沿線國での対外請負工事の完成工事高は573億3千萬ドルで完成工事高全體の53.6%を占め、新規(guī)契約額は767億ドルで新規(guī)契約額全體の52.2%を占めた。
?関連データ
■1-9月GDPは前年比3.0%増の87兆269億元
速報値で計算すると、今年第1-3四半期(1-9月)の中國の國內総生産(GDP)は87兆269億元に上り、不変価格で計算すると、前年同期比で3.0%増となり、上半期(1-6月)の成長率を0.5ポイント上回った。
産業(yè)別に見ると、第一次産業(yè)の付加価値額は同4.2%増の5兆4779億元、第二次産業(yè)は同3.9%増の35兆189億元、第三次産業(yè)は同2.3%増の46兆5300億元だった。
四半期別に見ると、第1次四半期(1-3月)のGDPは同4.8%増、第2四半期(4-6月)は同0.4%増、第3四半期(7-9月)は同3.9%増だった。第3四半期のGDPは前期比で3.9%増だった。(編集JZ)
「人民網日本語版」2022年11月1日