伝統(tǒng)的な衣裝を著て「観光パスポート」を見せる女性(撮影?泱波)
江蘇省淮安市管轄下の盱眙県は「ザリガニの里」として知られる。その盱眙県が10日、南京市の老門東老街で「観光パスポート」の発給イベントを行った。盱眙県共産黨委員會の鄧勇書記が「チーフセールスマン」を務め、花椒のピリピリとした刺激と唐辛子の辛さが美味しいザリガニの十三香炒め、精緻で美しい文化財、盱眙の美しい山水畫など、盱眙県の魅力を行き交う人々に大きな聲でアピールし、盱眙県の「観光パスポート」を手渡した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
「ザリガニの里」盱眙県が南京で行った「観光パスポート」発給イベントの様子(撮影?泱波)
全國各地で評判の盱眙県のザリガニ(撮影?泱波)
盱眙県が今回「発給」した「観光パスポート」は、文化や民俗、グルメ、レジャーなど同県の文化観光事業(yè)全般にわたるもので、「ザリガニ観光ゴールドカード」に続く観光PR策。文化観光消費の回復を刺激し、観光市場を下支えする狙いがある?!赣Q光パスポート」所持者は入場券なしで県內の景勝地や観光スポットを訪れることができる。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年1月12日