資料寫真、重慶市の人民解放記念碑。

捜狐公司の旅行サイトがこのほど発表した「2022年全國観光都市ブランド影響力報告」によると、全國都市観光影響力トップ100ランキングでは重慶が総合ポイント104.8點で1位になった。重慶日報が伝えた。

同報告は國が認定する中國優(yōu)秀観光都市（県級市を除く）をモデルに、「中國優(yōu)秀観光都市審査基準」を踏まえて、各地域の観光都市のブランドとしての影響力を動態(tài)的に反映する都市観光影響力指數(shù)（CTII）を算出し、さらに毎月ネットで公表されるデータのまとめと統(tǒng)計に基づいて作成されたものだ。同報告によれば、2022年の各月の影響力データの平均で計算すると、2022年のランキング上位10位には、重慶、武漢、三亜、澳門（マカオ）、洛陽、北京、南京、上海、西安、青島がランクインし、重慶が104.8點を獲得して1位だった。

同報告は、今回のランキングでトップを手にした重慶は季節(jié)ごとのさまざまなテーマに基づく観光を著手點として、2022年6月から9月にかけては、夏の避暑、キャンプ?レジャー、果物や野菜の収穫體験などのテーマで、キャンプフェス、音楽會、ビール祭り、収穫祭りなど200件を超える特色ある文化?観光イベントを?qū)g施し、「高山の避暑の旅」や「健康増進レジャーの旅」、「グルメの里をたずねる旅」、「赤色（革命）の歴史を伝える旅」といった観光ルートを70本以上打ち出して、観光客に多彩な観光商品を提供したと同時に、幅広い市民や観光客の旅行ニーズに応えたと分析している。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年1月9日