日本が罪を悔いない犯罪者のように完全武裝でコミュニティーに戻ってくるのなら、隣近所は最悪の事態(tài)を想定して、狼を叩く棒を用意するほかない。もし日本が地域の軍拡競(jìng)爭(zhēng)、安保競(jìng)爭(zhēng)を引き起こすのなら、米國(guó)にとって何のメリットがあるのか？

　米國(guó)の対日政策の基礎(chǔ)は日本をしっかり管理できるという自信だ。安倍が過(guò)ちを押し通して非を悟らず、徹底的に突き進(jìn)む「トラブルメーカー」であるのは明らかだ。それでもまだ米國(guó)は日本の平和勢(shì)力が安倍を牽制すること、日本の民主體制が「自らの行き過(guò)ぎを正す」ことを期待できるのか？

　つまるところ中米は共に第2次大戦の戦勝國(guó)であり、日本がかつての軍國(guó)主義の道を再び歩むことを防止する點(diǎn)において重要な利益を共有し、一緒にできる事が多くあるのだ。中米両大國(guó)はこの問(wèn)題について歩調(diào)を合わせる必要がある。今後日本は何をしてよく、何をしてはならないのか。どの程度まで「普通の國(guó)」になってよいのか。日本の行動(dòng)を制限する「越えてはならない一線」をどこに設(shè)定するのか。中米は意思疎通を強(qiáng)化し、暗黙の了解を形成し、行動(dòng)面で協(xié)調(diào)することができる。

　もちろん、もし米國(guó)が日本を管理したくない、または管理できないとしても問(wèn)題ない。今日の世界は甲午戦爭(zhēng)（日清戦爭(zhēng)）の時(shí)代ではとうになくなっている。中國(guó)と、平和を愛(ài)し正義を主張する世界の他の國(guó)々と人々には、日本軍國(guó)主義という「悪霊」を抑え込む自信と能力が完全にある。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年1月16日