日中友好協(xié)會は23日、日本の安倍晉三首相による靖國神社參拝に反対するとともに、日中関係の現(xiàn)狀に十分配慮し、平和外交を推し進(jìn)め、中國など近隣國と善隣友好関係を築くよう日本當(dāng)局に強(qiáng)く呼びかける決議を発表した。

　日中友好協(xié)會は長年、日本の指導(dǎo)者の靖國參拝に旗幟鮮明に反対している。決議は「尖閣諸島（中國の釣魚島及びその附屬島嶼）國有化問題以來、日中関係は厳しい事態(tài)に陥った。昨年末に安倍首相が第2次大戦のA級戦犯を祀る靖國神社を參拝したことで、両國関係は一層悪化した?，F(xiàn)在、米國、アジア各國さらには歐州の一部の國も日本外交に憂慮の念を表明している。日本國內(nèi)でも多くの人々が參拝に反対し、安倍首相に自制を求めている」とした。

　日中友好協(xié)會が22日に東京で催した「日中友好新年會」には、日本各界の対中友好人士200人余りが出席した。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年1月24日

【特集】安倍首相による靖國參拝の波紋