他省で1年間必死に働くのは、帰省して良い年越しを過ごすためだ。年越しのさまざまな予算表が、早くから作成されている。今年の春節(jié)は、どれほどの出費を予定しているだろうか?あなたは「貧民クラス」だろうか、それとも「土豪(金遣いが荒く品のない金持ち)クラス」だろうか?このほど広西チワン族自治區(qū)の各業(yè)界で働く85人が取材に応じ、正月の贈り物、交通費、お年玉、娯楽の4項目の予算を発表してくれた。広西新聞網(wǎng)が伝えた。
◆貧民クラス 3000元(約5萬円)以下
?できるだけ節(jié)約を…
呉さんは南寧市出身の女性で、勤続年數(shù)がようやく2年に達(dá)したばかりだ。彼女は自分を「貧民」と自嘲し、「給料が少なく、両親と同居している。年越し用品は両親に贈るものがほとんどで、200?300元で果物やお菓子を買うつもりだ。私は自分の衣料品と靴に500元をかけ、両親に1500元のお年玉を贈る。総額で2500元は超えないと思う。私はまだ結(jié)婚していないので、親戚の子供にお年玉をやる必要はない。正月は家に引きこもり外出しなければ、これらの費用を節(jié)約できる」と語った。
◆小康クラス 3001?1萬元(約5萬円―17萬円)
?年越しの出費は1?2カ月分の月給
2013年から働いている李さん(女性)は南寧市に帰省し年を越そうとしており、初任給を持ち帰省することにわくわくしながらも、不安を覚えている。李さんは母に1000元、祖母に500元、大學(xué)生の妹に500元、親戚に500元、數(shù)人の子供に600元のお年玉を贈り、年越し用品と交通費は500元以內(nèi)にする予定だ。李さんは、「この3600元は約2カ月分の給與に相當(dāng)し、大きな出費だ。しかし家族や親戚の感情を考えれば、負(fù)擔(dān)とは感じない」と述べた。
調(diào)査を受けた85人のうち、年越しの予算が「小康(まずまずの)クラス」の人が最高の比率を占め、計51人となった。彼らの多くが、年越しの予算は給料1?2カ月分と回答した。
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