習(xí)近平中共中央総書記は26日午前、中國國境の街、內(nèi)モンゴル自治區(qū)?阿爾山（アルシャン）市を視察した。

　習(xí)近平中共中央総書記（國家主席、中央軍事委員會(huì)主席）は26日午前、中國國境の街、內(nèi)モンゴル自治區(qū)?阿爾山（アルシャン）市を視察に訪れ、零下30℃以下の厳しい寒さの下、風(fēng)雪に耐え國境パトロールを遂行する指揮官と兵を慰問した。兵のまつげが凍っているのを見た習(xí)総書記は、毎日何時(shí)間、何キロパトロールしているのか、親身になって尋ねた。習(xí)総書記は、「皆さんは氷を這い、雪に伏せ、祖國のためにパトロールしている。祖國と人民は皆さんに感謝している！」と語った。新華社微博（ウェイボー）「新華視點(diǎn)」が伝えた。

　內(nèi)モンゴル自治區(qū)は面積118萬3千平方キロ、人口2489萬人。森林面積2345萬ヘクタール、草原面積8844萬ヘクタール、耕地面積871萬ヘクタール、家畜數(shù)1億頭（羽）以上。羊肉、毛織物、牛乳、馬鈴薯など農(nóng)畜産品生産量が全國一のほか、石炭、レアアース、鉛、亜鉛、銀など鉱産資源12種の埋蔵量も全國首位。（編集HT）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年1月27日