出演者たち。左から五輪金メダリストの田亮（ティエン?リャン）、臺(tái)灣の歌手で俳優(yōu)の林志穎（ジミー?リン）、郭濤、張亮。

　人気タレントが息子や娘と一緒に出演するリアリティ番組「パパ！どこ行くの」の映畫版のプレミア上映會(huì)が25日、北京で開催された。期待がかかる興行成績(jī)に関して、出演している俳優(yōu)の郭濤(グオ?タオ)は、2012年に興行収入12億6千萬(wàn)元（約214億円）を記録したコメディー映畫「人再囧途之泰囧（Lost　in　Thailand）」を超えて「13億元(約221億円)」に達(dá)するだろうと大膽予測(cè)。「同作品の監(jiān)督?徐崢は僕の兄弟。抜いても問(wèn)題ない」と語(yǔ)った。映畫版「パパ！どこ行くの」は春節(jié)(舊正月)の今月31日に封切られる。京華時(shí)報(bào)が報(bào)じた。

　同作品では、蕓能人親子5組が動(dòng)物園で、カバの歯磨きやゾウの糞の掃除、ヘビやトラの世話などに挑戦。笑い聲が絶えない內(nèi)容となっている。例えば、映畫監(jiān)督の王岳倫(ワン?ユエルン)が大失敗すると、愛(ài)娘?詩(shī)齢ちゃんはお父さんを捨てて、男性モデルの張亮(チャン?リャン)の所へ行ってしまい、王岳倫はがっくり肩を落とす。すると、詩(shī)齢ちゃんは「謝っても無(wú)駄だよ」と突き放し爆笑を誘う。一方、やさしい張亮の息子?天天君は、お父さんの足を洗ってあげるなど感動(dòng)を誘う。
　
　プレミア後の記者會(huì)見(jiàn)で、出演した「パパ」たちは、「最も印象に殘っているのは、ヘビの巣から食材を取り出すシーン。たまらなくこわかった」と口をそろえた。そのほか、人気歌手の李宇春(リー?ユーチュン、クリス?リー)や華晨宇（フア?チェンユー）、魏晨(ウェイ?チェン）、俳優(yōu)の包貝爾(バオ?ベイアール)なども応援に駆けつけた。（編集KN）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年1月27日