15日の北京の空は、どんよりとした狀態(tài)で、PM2.5(微小粒子狀物質(zhì))の濃度は次第に上昇した。同市大気重度汚染緊急指揮部は午後10時(shí)、今年に入り初めての大気重度汚染警報(bào)(青色)を発令した。16日の晝間も、市內(nèi)の大気の質(zhì)は、重度汚染レベルが続いている。17日の晝間は、寒気の到來(lái)に伴い、大気の質(zhì)はかなり改善される見(jiàn)込み。北京日?qǐng)?bào)が伝えた。
15日の晝、空は曇りどんよりした狀態(tài)が続いた。低気圧の影響で、大気汚染物質(zhì)は極めて拡散しづらく、PM2.5濃度はどんどん上昇した。市環(huán)境モニタリングセンターの午後6時(shí)時(shí)點(diǎn)でのモニタリングデータによると、市街南部の豊臺(tái)、天壇、萬(wàn)壽西宮に設(shè)けられたモニタリングポイントでは、PM2.5濃度がすでにかなり上昇しており、汚染狀態(tài)は絶えず激しくなっていた。午後7時(shí)時(shí)點(diǎn)での市內(nèi)各地のPM2.5濃度は、一立方メートルあたり100マイクログラム未満だった北部以外は、市內(nèi)各地で軒並み、一立方メートルあたり300マイクログラムを超過(guò)、大気の質(zhì)はかなり深刻な狀況に陥り、野外での活動(dòng)は極力避けるべき狀態(tài)となった。
15日午後11時(shí)時(shí)點(diǎn)での「大気の質(zhì)リアルタイム公布プラットフォーム」によると、市內(nèi)35カ所のモニタリングポイントのうち、6カ所が6級(jí)(深刻な重度汚染)レべル、17カ所が5級(jí)(重度汚染)レベルだった。一部のモニタリングポイントでは、1立方メートルあたりP(guān)M2.5濃度が500マイクログラムを上回った。このうち官園モニタリングポイントでは558マイクログラム、雲(yún)崗モニタリングポイントでは602マイクログラム、前門(mén)モニタリングポイントでは589マイクログラムにそれぞれ達(dá)した。
16日晝、北京市は低気圧の影響を受け、引き続き汚染物質(zhì)が拡散しづらい狀態(tài)が続き、市內(nèi)全體の大気の質(zhì)は重度汚染レベルが続いている。外出時(shí)には予防策をしっかり講じるようことが必要だ。予報(bào)によると、17日朝は寒気が北京に入り込み、風(fēng)が吹き汚染物質(zhì)が拡散、北京に青空が戻る見(jiàn)通し。 (編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年1月16日
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