2013年頭(上)と2014年頭(下)。 |
インターネットでは最近、「最も貴重な時間」と名づけられた寫真がネット利用者の心をつかんでいる。深センに住む26歳の黃詩琦さん(英語名Siky)が2013年初めと2014年初めに撮影したこれらの寫真は、一部は黃さんの87歳の母方の祖母の昨年頭の生き生きとした元気な様子を?qū)懁筏郡猡韦?。別の一部はその祖母が昨年8月に脳溢血を患った後の現(xiàn)在の様子で、ぼんやりとした表情で、ほとんど起き上がることもできずにいる。重慶晩報が伝えた。
「同じ場所なのに、祖母はもう當時の祖母ではない。私が結(jié)婚して子どもを生むのを見屆けると約束したのだから、元気に健康に生きて欲しい。2014年に私たちは一緒にがんばろう。孝行も遅すぎはしないはずだ」。黃さんはこれらの寫真に「最も貴重な時間」というタイトルをつけている。
あなたはどのぐらいの間、帰省して両親と一緒に食事をすることなく過ごしているだろう。どのぐらいの間、電話で両親の健康を確かめていないだろう。どのぐらいの間、両親が口うるさいのを煩わしがって、彼らの老いと足取りのおぼつかなさを當然のものと見過ごしているだろう。こうして問いかけるのは罪悪感を感じさせるためではなく、心の底に沈んだ普段は麻痺してしまっている愛を呼び覚ましたいためだ。(編集YH)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年1月16日
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