韓國?珍島沖の客船「セウォル」號沈沒事故は22日に発生から7日目を迎え、海軍艦艇32隻や民間漁船など船舶212隻をはじめ、航空機(jī)34機(jī)、ダイバーなどの救助隊員550人余りを投入して、行方不明者の捜索が実施された。人民日報が報じた。
韓國放送公社(KBS)の報道によると、23日早朝の時點(diǎn)で、同事故による死者は128人、行方不明者は174人となっている。死者には2人の中國籍の乗客が含まれている。
韓國?聯(lián)合ニュースは、事故の原因として、まず、定刻通りに目的地に入港するために同船が高速運(yùn)転していたことを挙げている?!弗互Ε━搿固枻?6日午前7時28分から8時まで、最高速度である21ノット(時速39キロ)で走行し、方向転換をする際にも19ノット(時速35キロ)出ていたことが分かっている。
また、操縦にも問題があったと見られており、事故當(dāng)時に船を操縦していた三等航海士のパクさん(25、女性)は、當(dāng)時の狀況について、「私が失敗した部分もあるが、いつもより隨分速くかじが回った」と語っている。韓國海洋水産省による船舶自動識別裝置の発信データ分析によると、「セウォル」號は同日午前8時49分37秒から同56秒にかけ、右に45度旋回していた。また、「セウォル」號の運(yùn)航會社が今月1日に作成した修理に関する文書の中に、「操舵裝置に異常がある」との記述があったことが分かっている。一方、修理の有無や結(jié)果についてはまだ分かっていない。
3つ目に、 船體の過度の改造が事故の原因になったと見られている?!弗互Ε━搿固枻毡兢切略欷丹欷郡韦?994年で、當(dāng)時、総トン數(shù)は5997トンだったが、韓國に売卻されてから改造が行われ、今回の事故後に明らかになった総トン數(shù)は6825トンだった。定員數(shù)も、日本國內(nèi)で運(yùn)航されていた當(dāng)時の804人から921人に増やされていた。また、改造により、重心が上側(cè)に移動したことに伴い、復(fù)原力低下につながったと見られている。さらに事故當(dāng)時、「セウォル」號には、987トンの貨物積載制限の3倍以上に當(dāng)たる3608トンの貨物が積載されていた。それらの貨物はきちんと固定されていなかったとの疑惑も出ており、急旋回した際に貨物が荷崩れを起こし、船體が傾斜し復(fù)元不能になったと見られている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年4月23日
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