國家統(tǒng)計局が9日に発表したデータによると、2013年12月の消費者物価指數(shù)は前月比0.3%、前年同月比2.5%、それぞれ上昇した。工業(yè)生産者物価指數(shù)(PPI)は前月の水準を維持し、前年同月比では1.4%低下した。13年全體のCPIは前年比2.6%の上昇におさまって、調整目標値の3.5%を大幅に下回り、通年の物価水準の調整任務は達成されたといえる。
CPIの前月比データは低下が続いていたが、12月に上昇に転じた主な原因は食品価格の上昇だ。発表された前月比データをみると、食品価格は0.6%の上昇、非食品価格は0.1%の上昇だった。
13年全體を通じて物価情勢は基本的に安定していた。ただ前年同月比データが3%を上回った月が4カ月あった。12月のCPIは前月に比べて上昇したが、上昇幅は11月を0.5%下回った。その主な原因は12月のCPIは比較の対象となる數(shù)値が11月よりもかなり高いことにある。國家統(tǒng)計局城市社會経済調査司の余秋梅シニア統(tǒng)計士は、「比較する數(shù)値が大幅に上昇した影響で、野菜価格の前年同月比上昇幅の落ち込みが一層目立つようになった」と話す。
PPIは上昇したところもあれば低下したところもあり、価格水準の基本的な安定という局面には変化がなかった。前年同月比データをみると、12月は工場出荷価格も買い入れ価格も1.4%の低下で、工場出荷価格はの低下幅は11月と同水準を保ち、買い入れ価格の低下幅は11月より0.1%縮小した。価格の低下幅の縮小傾向が続いていることがわかる。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年1月10日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386