中國最大のAndroidアプリストア「豌豆莢（PeaPod）」は13日、新たに1億2000萬ドルの投資を受けたことを発表した。これは過去1年間の、中國インターネット業(yè)界における最大規(guī)模の非M&A融資となった。豌豆莢は調(diào)達(dá)した資金を、主に検索分野の強(qiáng)化に用いるとした。京華時(shí)報(bào)が伝えた。

　豌豆莢は、「今回の投資はソフトバンクが中心となり、當(dāng)社に第1期の投資を提供するDCMおよび創(chuàng)新工場開発投資基金などの投資機(jī)構(gòu)が共同參畫する」と表明した。1億2000萬ドルという投資額は、過去1年間の中國インターネット業(yè)界における最大規(guī)模の非M&A融資で、中國の中規(guī)模インターネット企業(yè)が上場する際の資金調(diào)達(dá)規(guī)模に相當(dāng)する。豌豆莢は、「調(diào)達(dá)した資金は製品?技術(shù)の開発に用い、モバイル検索のけん引力を強(qiáng)化する」と表明した。

　消息筋は、「豌豆莢とソフトバンクの接觸は昨年9月から始まっていた。豌豆莢は當(dāng)時(shí)、動(dòng)畫検索機(jī)能を正式にリリースした。また検索事業(yè)の方針も、ソフトバンクの孫正義社長から評価された」と指摘した。豌豆莢の王俊煜CEOと孫社長の會(huì)談は15分にも満たなかったが、孫社長は同社への投資を決定した。王CEOは、「今回の投資獲得は、當(dāng)社の競爭力に対する市場の高い評価を示している。當(dāng)社は將來的に開発への投資を加速し、モバイル検索の技術(shù)と構(gòu)想を?qū)g踐に移していく」と語った。（編集YF）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年1月14日