李広濤さん。1914年安徽省合肥生まれ?，F(xiàn)在は合肥市に住む。1936年5月に革命に參加し、1939年10月下旬、蘇皖辺區(qū)地區(qū)での新四軍の抗日闘爭(zhēng)に參加した。

　「淮陰抗日82烈士」のことを李さんはいつまでも忘れることができない。1943年3月18日、江蘇省の淮陰區(qū)劉老荘の新四軍第3師団第19連隊(duì)第4中隊(duì)の勇士82人は、淮海區(qū)の黨政府機(jī)関を突然襲撃した日本軍と激しい戦いを繰り広げた。近くにいた李さんの部隊(duì)は支援を試みたが、日本軍の武力封鎖に遭ってこれを救出することができなかった。敵との圧倒的な力の差の下で、第4中隊(duì)の82人はすべて犠牲者となった。中華人民共和國(guó)建國(guó)後、李さんは合肥市と安徽省內(nèi)で定年まで働きながら、勇敢に戦った「淮陰82烈士」のことを熱心に伝え続けた。

　映寫(xiě)されているのは、新四軍第2支隊(duì)の將校と兵士による抗日戦爭(zhēng)の決起大會(huì)の様子。（編集MA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年7月8日