新華社の「経済參考報」とクレジットカードのビザは28日に北京で、「中國の國境を越えた消費の年度指數(shù)報告書（2015年）」を共同で発表した。それによると、14年も米國が中國の國境を越えた通信販売における最大の「輸出入國」となった。14年の大陸部消費者の海外通販サイトでの1件あたり取引金額の上位3カ國?地域は、オーストラリア、フランス、英國で、下位3カ國?地域は日本、香港地區(qū)、韓國だった。香港地區(qū)と日本の消費者は大陸部通販サイトでの1件あたり取引金額が最高だった?！副本┣嗄陥蟆工瑏护à?。

中國人消費者の「國境を越えた通信販売取引頻度指數(shù)」をみると、同報告書が継続的に注目する10のサンプル國?地域のうち、米國が引き続き中國にとって最大の輸入國の地位を保った。14年の中國人消費者の対米國通信販売の取引頻度指數(shù)は1854に上り、米國通販サイトでの購入回數(shù)が10サンプル國?地域の平均の18倍にも達した。英國は2番目の対象國で、取引頻度指數(shù)は433だった。

3位は前年の香港地區(qū)から日本に変わった。中國人の対日本通信販売の取引頻度指數(shù)は13年の99から14年は197に上昇し、上昇幅が大きかった。ここから、最近は中國人が日本の通販サイトでものを買う回數(shù)が急速に伸びていることがわかり、目下の人民元の対日本円レート上昇との関連が予想される。大陸部消費者の対香港地區(qū)通信販売の取引頻度指數(shù)は144で、前年の218から大幅に低下した。

同報告書から、中國人は米國の通販サイトで買い物する回數(shù)が最も多いが、取引1件あたりの金額ではオーストラリア、フランス、英國の3カ國が上位に並ぶことがわかった。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月29日