鄧小平氏生誕から8月22日で110周年となる。今年初めから中國(guó)各地で記念行事が始まり、最近ピークに向かい始めた。ここ2カ月間に省レベルで少なくとも15の記念行事が開(kāi)催された。座談會(huì)、著名人の寄稿、テレビドラマ、寫(xiě)真展、絵畫(huà)展、公演など記念行事は様々だ。新京報(bào)が伝えた。

　16日には「春の物語(yǔ)――全國(guó)版畫(huà)蕓術(shù)逸品展」開(kāi)幕式が中國(guó)美術(shù)館で行われた。16、17両日には鄧小平氏生誕110周年を記念するため、出身地の四川省広安市の體育館で大型大衆(zhòng)公演「小平氏に恩義を感じる?中國(guó)の夢(mèng)は広安にあり」が開(kāi)催された。

　學(xué)會(huì)、メディア界、文化蕓術(shù)界も鄧小平氏生誕110周年記念行事を始めている。黨の機(jī)関誌や刊行物はここ數(shù)カ月、「記念文章」を相次いで掲載。雑誌「求是」は鄧小平氏生誕110主年紀(jì)念コラムを設(shè)け、曽培炎元副総理らが寄稿した。中共中央黨校の「學(xué)習(xí)時(shí)報(bào)」も鄧小平氏関連の記事を複數(shù)掲載した。

　人民網(wǎng)と中國(guó)共産黨新聞網(wǎng)の主催する「鄧小平氏記念ネット」は最近、多くのコンテンツを更新した。同サイトのコラム「鄧小平同志生誕110周年記念　改革の全面的深化」には128件の記事があり、大部分は改革と関係がある。ネット上で「獻(xiàn)花?書(shū)き込み」をすることもでき、ネットユーザーの書(shū)き込みはすでに1萬(wàn)3000件近くに達(dá)した。

　中國(guó)各地で鄧小平氏生誕110周年記念の理論シンポジウムも開(kāi)催されている。記者の調(diào)べでは、すでに北京市、上海市、黒竜江省、四川省、湖北省などでシンポジウムが開(kāi)催された。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年8月18日