臺灣の女性作家?瓊瑤(チョン?ヤオ)が、中國ドラマ「宮鎖連城(Palace3:The Lost Daughter)」について、自身が手掛けた22年前のヒットドラマ「梅花烙」からの盜作と指摘していた問題で、北京市第三中級人民法院(裁判所)は25日午後、微博(ウェイボー)の公式アカウントで、著作権侵害を認(rèn)め、湖南経視文化伝播有限公司など4社に対して同ドラマの放送などを停止するよう命じる判決を下したことを明らかにした。また、同ドラマの于正(ユー?チョン)プロデューサーに対しても、公の謝罪を行い、著作権侵害によってもたらされた影響を取り除くよう命じたほか、于プロデューサーを含む被告5人に対して損害賠償計(jì)500萬元(約9500萬円)を支払うよう命じた。約8カ月に渡って繰り広げられた「盜作騒動」は、瓊瑤の全面勝訴で一旦幕を閉じた。中國新聞網(wǎng)が報(bào)じた。
「宮鎖連城」をめぐっては、瓊瑤が4月15日に、微博(ウェイボー)において、盜作を指摘。5月28日に、同ドラマのプロデューサー?于正(ユー?チョン)ら5人を相手に、損害賠償などを求める訴狀を同裁判所に提出し、注目を集めた。同裁判所で今月5日に初公判が行われた後、中國の腳本家109人が、著作権保護(hù)を求めて、「公正な判決が下されることを望んでいる」とする聲明を共同で発表。瓊瑤を応援していた。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年12月26日
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