〇主流となった攜帯端末によるビザ申請手続き

國家戦略「インターネット+」の新風が吹く中、モバイル端末を用いたビザ申請は、観光客にとって大いに役立つ「便利ツール」となった。攜程網によると、攜帯アプリを使って、予約?申し込み?アップロード?発給などビザ申請手順の各段階が、ごく簡単に完了し、「モバイルでビザ申請」「思い立ったら即実行」が難なく実現するようになった。同サイトを通じてビザ申請手続きを行う中國人観光客は、年間100萬人を上回るが、うち50％以上がモバイル端末を利用して申請手続きを行っており、モバイル申請はだんだんと主流となってきている。

従來の旅行社によるビザ申請代行手続きでは、観光客は、時間と労力を費やして、申請場所に出向き、申請書類を提出し、手作業(yè)で処理を進めなければならなかったが、インターネットを用いたビザ申請手続きならば、時間を節(jié)約できる上、より快適にサービスを享受可能で、現代人の消費習慣によりマッチしている。

専門家は、「モバイル端末によるビザ手続きは、海外旅行をより便利で身近なものとし、中國人観光客のマンパワーや時間コストを大々的に節(jié)約した」と分析している。（編集KM）

「人民網日本語版」2015年6月29日