日本の與黨が集団的自衛(wèi)権の行使容認(rèn)を解禁する新安保法案の強(qiáng)行採決を行なった20日午後、平和を愛する日本の人々は「ラーベの日記」の上映イベントを開催し、南京大虐殺の史実を撮影した中國とドイツの合作映畫を通して、より多くの一般の民衆(zhòng)に歴史の真実と戦爭の殘酷さを知ってもらいたいと希望している。

この映畫は中國とドイツが共同制作した歴史映畫で、昨年日本でも上映されたが、右翼に妨害され、映畫館も攻撃の対象になり、やむなく上映中止になった。20日の公の場での上映は安倍內(nèi)閣による法案の強(qiáng)行採決後にはじめての日本上映となる。日本の東京教育會館にある802人収容可能なホールは1000人を超える人が訪れたので、館內(nèi)の別の會議室を開放し映畫を上映し、若者は無料にすることを決めた。

日本の有識者はここ何年もの間ずっと「ラーベ日記」を広めるために奔走してきた。昨年、全日本港灣労働組合と南京史実映畫祭保護(hù)委員會は遂に各地の小規(guī)模での上映許可を獲得した。

このところ、安倍政権が國民の意志を無視して強(qiáng)行した安保法案は日本の國民の抗議の波を引き起こしている。これを背景に、主催者は特別に上映の回?cái)?shù)を増やすことを決定した。（編集JK）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月24日