北京、天津、河北省の3地域を見ると、▽北京西駅から南に走り北京市大興區(qū)で建設(shè)中の新國(guó)際空港や河北省の固安県を経由して、覇州市に至る京覇都市間鉄道▽北京、河北省、內(nèi)蒙古（モンゴル）自治區(qū)の鉄道網(wǎng)をさらに整備し、旅客輸送能力において重要な役割を果たす北張旅客専用線(北京-河北省張家口市)▽唐山市と北京市を1時(shí)間で結(jié)ぶ北唐都市間鉄道▽京浜都市間鉄道---の4都市間鉄道が年內(nèi)に著工する見込みだ。

京津冀都市間鉄道投資公司の郝偉亜?董事長(zhǎng)によると、將來的に、北京、天津、河北省の3地域は、27本の都市間鉄道で結(jié)ばれ、その総延長(zhǎng)は3796キロに達(dá)する計(jì)畫。年內(nèi)に著工する見込みの京唐都市間鉄道、京浜都市間鉄道のほか、河北省廊坊市と涿州市を結(jié)ぶ廊涿都市間鉄道、北京首都國(guó)際空港と新空港を結(jié)ぶ連絡(luò)線も來年年末までに著工する見込みだ。同4路線の建設(shè)には計(jì)約1000億元(約2兆円)以上が投じられる計(jì)畫で、うち100億元(約2000億円)は政府が、殘りの900億元(約1兆8000億円)は他のルートから調(diào)達(dá)されることになる。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月27日