IMAX社とソニー?ピクチャーズ?エンタテインメントはこのほど、中國(guó)映畫集団が製作、配給した中仏合作映畫「狼図騰(Wolf Totem)」を、DMR(デジタルリマスター)で、IMAXフォーマットにリマスターし、9月11日にIMAX 3D版として、北米の一部の映畫館で公開すると発表した。その後、中南米の一部のIMAXシアターでも上映される予定。新華網(wǎng)が報(bào)じた。
仏のジャン=ジャック?アノー監(jiān)督が腳本を手掛け、旗を振った「狼図騰」は、今年2月13日に中國(guó)で封切られ、興行収入が1億1千萬(wàn)ドル(132億円)を記録。うち、中國(guó)のIMAXシアター200カ所の興行収入が500萬(wàn)ドル(約6億円)だった。
IMAX社の映畫エンタテインメント擔(dān)當(dāng)、會(huì)長(zhǎng)兼社長(zhǎng)のグレッグ? フォスター氏は、「今年始めに、中國(guó)のIMAXシアターでヒットしたのをきっかけに、ジャン=ジャック?アノー監(jiān)督やソニー?ピクチャーズ?エンタテインメントと協(xié)力して、『狼図騰』を北米や世界のIMAXファンにも提供できることをうれしく思っている。同映畫は映像が美しく、ストーリーもおもしろい。最も迫力あるIMAX版で多くの人に見てもらう価値がある」とコメントしている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年8月27日
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