夏休み映畫として16日に封切られた「捉妖記」(Monster Hunt)の興行収入が、わずか4日で、6億元(約120億円)を突破した。公開初日の興行収入も1億7100萬元(約34億2千萬円)で、中國映畫のオープニング記録や1日當たりの興行収入記録、木曜日の興行収入記録を塗り替えたほか、先行上映の座席占有率記録も塗り替えた。さらに、18日には、興行収入が1億8200萬円(約36億千萬円)に達し、1日當たりの興行収入記録をわずか2日で自ら塗り替えた。このように、同映畫は、中國映畫としてはまれに見る超大ヒットとなっている。新華網(wǎng)が報じた。
同作品は、さまざまな興行収入の記録を塗り替えているだけでなく、「実際の人物とCGを組み合わせた中國最高傑作」と好評も博している。また、大根のような姿の主役の妖怪?胡巴も、大人気となっている。ネットユーザーらは、「ベイマックスやミニオンの時代は終わった」、「予告編を見た時、それほど胡巴がかわいいとは思わなかったが、実際に映畫を見ると、はまってしまった」などの聲を寄せている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月21日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386