反ファシスト戦爭勝利70周年を記念する、重慶爆撃を描いた3D敘事詩大作「大轟炸」が、すでに浙江省寧波市象山でクランクインしている。同映畫は、アカデミー受賞歴のある豪華製作陣が撮影を手掛けるほか、ハリウッドや中國大陸部、香港、臺灣、韓國から約30人もの豪華俳優(yōu)が総出演している。人民網(wǎng)が伝えた。

■重慶への大規(guī)?？找uを描いた歴史大作

米中文化交流の特使、中國の獨(dú)立映畫製作者、中國の有名映畫投資家の施建祥氏が3D映畫「大轟炸」のエグゼクティブ?プロデューサーを務(wù)める。施氏は、「同映畫に製作費(fèi)3億元（約60億円）、配給?宣伝費(fèi)に1億元（約20億円）、計(jì)4億元（約80億円）の資金が投入され、同映畫は、中國映畫史上最大の製作費(fèi)を投入した抗日戦爭を題材にした映畫であると同時(shí)に、中國の3D戦爭映畫の先駆けとなる作品だ」と語った。映畫「大轟炸」は、1937年から舊日本軍が中國の重慶に対して5年間にわたり空襲を行い続けた歴史的事件を背景にしており、中國の人々の反ファシスト戦爭における不屈で楽観的な精神が描かれる。また同作品は、長く続いた有名な重慶爆撃を初めて映畫化したものだという。

■中韓米の豪華俳優(yōu)30數(shù)名が集結(jié)

施氏は、「同映畫は、もともとオスカー俳優(yōu)のトム?ハンクスにオファーを出す予定だったが、撮影チームがハリウッドで何人かのアクションスターと深く交渉した後に、監(jiān)督、腳本家、業(yè)界関係者の意見をまとめたところ、皆が一致してブルース?ウィリスのイメージがより映畫に適していると主張した。この意見を受け、我々はまずブルース?ウィリスにオファーを出した」と明かした。