國務院新聞弁公室が16日に開催した記者會見で、國家発展改革委員會の連維良副委員長が経済體制改革の重點任務の進展および成果に関する狀況を説明し、記者からの質(zhì)問に答えた。新華網(wǎng)が報じた。
連副委員長は、外資と外商投資企業(yè)の中國における利益に関する質(zhì)問に対し、「現(xiàn)在推進中の改革の重要な目標は、開放的な経済の新體制を構築することだ。より法制化と國際化の進んだビジネス環(huán)境を構築する」と述べた。
連副委員長はまた、「各改革の重要な出発點は、より多くの外國投資家に利益を提供することだ。一連の改革とその効果が相次いで現(xiàn)れはじめている。中國は、外商投資管理體制の改革をより一層進めていく」とした。
発展改革委員會と商務部(?。─辖衲?月10日、國務院の認可を経て、「外商投資産業(yè)指導目録(2015年改正版)」を発表、4月10日より施行した。改正版の目録では、外商投資への制限が大幅に緩和された。新目録は、2011年版の471條よりも48條少ない423條からなり、うち、制限類の條項は41條、奨勵類は5條、禁止類は2條減らされた。開放の程度は過去最大となった。これらの措置の目的は、より多くの外商が中國のより多くの分野で投資を行えるようにすることだ。
このほか、中國はサービス業(yè)と一般製造業(yè)の開放範囲を拡大した。鋼鉄、エチレン、製紙、起重機、送電?配電設備、白酒など、一般製造業(yè)の持ち株比率に関する要求を撤廃したほか、商業(yè)貿(mào)易、物流、電子商取引(EC)、交通運輸、社會サービス、金融、文化などの分野で開放措置を拡大した。
ネガティブリスト制度への移行も徐々に進んでいる。中國ではすでに4つの自由貿(mào)易區(qū)で外商投資に対するネガティブリスト制度を?qū)g施している。122項目の分野で特別管理措置を?qū)g施する他は、外資參入を奨勵するというものだ。連副委員長は、「外國からの投資に対してだけでなく、その他の國內(nèi)外の投資に対しても、徐々にネガティブリスト制度に移行していく。リスト以外の投資分野?投資プロジェクトに関しては、審査を行わない」と述べた。
連副委員長はこのほか、「一連の制度の実施に伴い、中國での投資に対する外國投資家の自信が徐々に高まっている。データによると、今年1~8月、外商投資は9.2%増加した。うち、サービス業(yè)の投資は20.1%増となった。一方で、國內(nèi)の投資家が國外で行う投資の規(guī)模も増え続けており、1~8月は前年同期比20.8%増となった」と指摘した。(編集SN)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月17日
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