中國(guó)科學(xué)技術(shù)協(xié)會(huì)が19日に発表した第9回中國(guó)公民科學(xué)素養(yǎng)サンプリング調(diào)査の結(jié)果によると、基本的な科學(xué)的素養(yǎng)を持つ國(guó)民の割合（2015年）は6.20％に達(dá)し、2010年の3.27％から90％弱の伸び率を示した。第12次五カ年計(jì)畫(huà)（2011-2015年）期間中に、基本的な科學(xué)的素養(yǎng)を持つ國(guó)民の割合を5％に引き上げるという目標(biāo)が達(dá)成された。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

地域別に見(jiàn)ると、上海は18.71％、北京は17.56％、天津は12.00％で全國(guó)トップ3となった。中青年の科學(xué)的素養(yǎng)水準(zhǔn)は高く、18?29歳は11.59％、30?39歳は7.16％だった。都市部住民の科學(xué)的素養(yǎng)水準(zhǔn)は2010年の4.86％から9.72％に向上したが、農(nóng)村部は1.83％から2.43％の伸びに留まった。

インターネット?モバイルネットワークを通じて科學(xué)技術(shù)情報(bào)を取得すると答えた公民の比率は53.4％に達(dá)し、2010年の26.6％の2倍以上となり、新聞（38.5％）を抜きテレビ（93.4％）に続いた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年9月21日