中國商用飛機(jī)有限責(zé)任公司はこのほど、初の國産中距離ジェット機(jī)「C919」が同會社の新たに建設(shè)した組立製造センター浦東拠點(diǎn)でラインオフしたことを明らかにした。計畫では2016年に初フライトが行われるという。「人民日報」海外版が伝えた。
2日午前、斬新な航空機(jī)組立作業(yè)所に掲げられた幕が左右にゆっくり開くと、中から「商用飛機(jī)ブルー」と「商用飛機(jī)グリーン」で塗裝された新型商用飛行機(jī)C919の姿が現(xiàn)れた。C919は中國が獨(dú)自開発した中距離ジェット機(jī)で、國內(nèi)で初めて最新の國際耐空性基準(zhǔn)に則って開発製造された幹線用の民用航空機(jī)でもある。標(biāo)準(zhǔn)型は2クラス構(gòu)成で158席、航続距離が4075キロメートルに達(dá)し、知的財産権を完全に備えている。08年に開発が始まり、計畫では16年に初フライトが行われる?,F(xiàn)在、國內(nèi)外の21社から注文を受けており、総受注數(shù)は517機(jī)に上る。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年11月3日
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