日本漢字能力検定協(xié)會(huì)が今月15日、毎年恒例の「今年の漢字」を発表し、安全保障関連法案の「安」が選ばれ、2位は「爆」、3位は「戦」だった。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

2014年の日本の漢字は稅金の「稅」の字だった。2014年は日本の消費(fèi)稅が5％から8％に引き上げられ、さらに10％引き上げ計(jì)畫(huà)は現(xiàn)在延期している。國(guó)民の間で消費(fèi)稅に関する話(huà)題でもち切りだったため、多くの人が2014年の日本の世相を表す字として「稅」を選んだ。

日本の「今年の漢字」は阪神?淡路大震災(zāi)やオウム真理教による地下鉄サリン事件が発生した1995年に始まり、同年に選ばれた漢字は「震」だった。日本女子マラソン選手の高橋尚子選手がシドニーオリンピックで金メダルを獲得した2000年の漢字は「金」、米國(guó)の大統(tǒng)領(lǐng)に選ばれたオバマ大統(tǒng)領(lǐng)が改革を強(qiáng)調(diào)した2008年は「変」、東日本大震災(zāi)が発生した2011年は「絆」がそれぞれ選ばれた。（編集JK)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年12月17日