第3に、日本側(cè)が「海上警備行動(dòng)」を妄言するのは無(wú)責(zé)任な挑発だ。釣魚(yú)島及びその附屬島嶼に対する中國(guó)の主権には疑いの余地がない。中國(guó)はまた、東中國(guó)海情勢(shì)の緊張のエスカレートを望まず、対話と協(xié)議による溝の適切なコントロールと解決を望んでいる。これは原則の堅(jiān)持であり、柔軟な姿勢(shì)でもあり、中日関係の大局維持に基づく善意ある考慮でもある?，F(xiàn)在釣魚(yú)島海域では中國(guó)海警局と日本海上保安庁による事実上の「交差的コントロール」が形成されており、これまでの日本の幻の「一方的コントロール」は打破された。こうした中、日本高官は発言において先に気勢(shì)をあげ、先制し、いわゆる「海上警備行動(dòng)」を大いに語(yǔ)った。まさかこれは釣魚(yú)島の事態(tài)がエスカレートする前の中國(guó)側(cè)に対する発砲?警告なのか？こうした発言は中日関係の改善という現(xiàn)在の流れに反するものだ。

日本側(cè)の発言は危険でもある。何が起きようとも、釣魚(yú)島の主権問(wèn)題において中國(guó)が妥協(xié)することはない。唯一協(xié)議できるのは、いかにして釣魚(yú)島海域の平和?安定を維持し、東中國(guó)海情勢(shì)の緊張のエスカレートを回避し、中日関係の改善と発展に向けた環(huán)境を整えるかだ。事実がすでに証明しているように、釣魚(yú)島問(wèn)題において日本が挑発しても、中國(guó)側(cè)が一層揺るぎなく主権を守ることになるだけだ。中國(guó)側(cè)はすでに繰り返し表明しているように、もめ事を起こさないが、もめ事を恐れもしない。

われわれは日本側(cè)に対して、いかなる挑発または事態(tài)をエスカレートさせる行動(dòng)もしないよう忠告する。さもなくば、全ての結(jié)果は自らが負(fù)うことになる。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年1月15日