このほど、中國の映畫配給會社である華誼兄弟が北京で第5季「H計畫」を発表し、2016年から2017年までの映畫製作リストを明らかにした。リストには馮小剛（フォン?シャオガン）監(jiān)督、徐克（ツイ?ハーク)監(jiān)督、関錦鵬（スタンリー?クワン）監(jiān)督、成龍（ジャッキー?チェン）、管虎(クワン?フー)監(jiān)督等27名の監(jiān)督やプロデューサーによる22作品の新作が含まれている。これらの作品の中でも続編として最も注目を集めているのが「老砲児(Mr. Six)」と「狄仁傑」の続編だ。また馮小剛監(jiān)督の「手機2」が間もなくクランクインする點も話題を集めている。広州日報が伝えた。

2016年に華誼兄弟が公開する映畫作品は合計11作品で、馮小剛監(jiān)督の新作映畫として「手機2」、「婚姻実験室」、「歌聲離我遠(yuǎn)去」といった數(shù)作品が公開される予定だ。また前作とは年月を隔てた続編となる「手機2」について馮小剛監(jiān)督は科學(xué)技術(shù)が人類に與える影響にさらに注目したことを明かし、「『手機2』が投げかけている問題は、人が科學(xué)を支配しているのか、それとも科學(xué)が我々人間を支配しているのかという點だ。これは一種のコメディでもあり、ホラーでもあると言える」と語った。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年3月24日