中國(guó)航天科技集団公司第一研究院が17日に発表した情報(bào)によると、中化吉林長(zhǎng)山褐炭石炭化學(xué)工業(yè)プロジェクトが順調(diào)に稼働開始した。うちガス化爐の有効ガスは最高で88％に達(dá)した。これは中國(guó)初の褐炭ガス化に用いられる「宇宙爐」が審査に合格し、宇宙石炭ガス化技術(shù)の応用に重大な進(jìn)展があったことを意味する?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

褐炭は最下位の品質(zhì)の石炭で、水分?灰分?汚染物を多く含み、発熱量が低く、燃えやすく砕けやすいといった特徴を持つ。同研究院所屬の宇宙プロジェクト企業(yè)は宇宙技術(shù)に基づき、宇宙フライアッシュ加圧ガス化技術(shù)および生産工程を獨(dú)自に開発した。これは國(guó)家が重點(diǎn)的に普及を促進(jìn)する、クリーン石炭利用技術(shù)だ。同技術(shù)は石炭によるアンモニア、メチルアルコール、アルケン、グリコール、天然ガス、石油、水素の合成、IGCC発電などに広く活用できる。その重要設(shè)備「宇宙爐」は卓越した技術(shù)を誇り、189件の発明特許?実用新案権に登録出願(yuàn)している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年3月24日