中國(guó)電子科技大學(xué)警察用裝備研究共同実験室のチームは、警察用ハイテクカーを開(kāi)発した。この車(chē)は顔認(rèn)証システムを持ち、人混みの中から容疑者を見(jiàn)つけ出すことができる。參考消息網(wǎng)が米ウォール?ストリート?ジャーナル電子版の記事を引用し、伝えた。

このSUVは23日、中國(guó)南西部の都市?成都で初公開(kāi)された。車(chē)のルーフには360度のパノラマカメラが搭載されており、半徑60メートル內(nèi)にいる人の顔を自動(dòng)的にスキャンする。システムは顔をスキャンした人の性別、年齢、民族などを判斷し、警察の顔認(rèn)証データベースのデータと比較分析する。マッチする顔があれば、運(yùn)転手に知らせる。これは車(chē)が最高時(shí)速120キロで走行中でも可能だ。

同実験室の責(zé)任者である殷光強(qiáng)氏は、「顔の4分の3をスキャンできれば、認(rèn)証が可能だ。このシステムはカーナンバーや車(chē)種も識(shí)別し、かつ特徴に基づき容疑者の絞り込みを行える」と説明した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年3月30日